今回はイニシャルMを取りあげてみたいと思います。モデルは森可成(Mori Yoshinari)さんでいきたいと思います。
森さんは戦国時代の武将です。織田家に仕える武将で、美濃国金山城の城主ですね。今回はM. Yoshinariでいきます。
実演
早速ステップ2から
引き続き配置の検討
下付きの方が安定感があってよさそうですね。今回は下配置でいきましょう!
ではメインパートのデザインへ進みましょう
一番上から:
- まずはmを普通に描き、yで下線を描いたシンプルでオーソドックなもの
- mの書き出しを特徴的に描いたバージョン
- 同様にmに少しアレンジを加えてみたバージョン
mの場合、大文字をMとするか、m(筆記体)にするかでデザインが大きく変わるのですが、筆記体の方が流線的で色々なデザインを生みやすいと思います。個人的にも筆記体の方がスタイリッシュだと思うので、この路線で検討を重ねます。
最終的に、上の2番目のデザインに少しアレンジを加えて以下で完成としました。シンプルですが線の伸びやかさが美しく、中々良さそうですね。
さて、もう少しmに変化を加えたバージョンも作ってみたいと思います。
こちらは、yの下線ではなくmの下線を使ってみました。mの下線を作るために、右側から描き始めています。
いかがでしょうか?こちらもオシャレなデザインだと思いませんか?このデザインを使う場合の一番のコツは、右から長く書き始めることです!是非試してみてください。
まとめ
今回はMでしたが、いかがでしたでしょうか。少しでも参考になれば嬉しく思います。Mは上述のとおり、Mとm(筆記体)で大きくデザインが変わるので、色々なバリエーションを作ることができます。ご自身の好きなものがきっと見つかると思いますので、試行錯誤してよいものを作ってください!!
最後に、恒例のボツ集を載せておきます。こちらはMで作ってみました。女性の場合は思い切ってMをハートの形にするとカワイらしいものができると思いますので、お試しあれ。
以上、イニシャルMでした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。もし記事が気に入ったらシェアしてくれるとうれしいです。
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